中国秘伝の二十四山の見方【誰でも読める!!】

二十四山の風水 風水の基本

中国秘伝の二十四山の見方

先天八卦よりさらに細かく、その方位を二十四に分けたものが「二十四山」です。羅盤上には三層の二十四山(方位)があり、内側から第三層が「地盤」、第五層が「人盤」、第九層が「天盤」と呼ばれています。これは、鑑定の目的に合わせて分けられているのです。

「地盤」はその土地に流れるエネルギーの質と、住む人にどんな影響を与えるのかを導き出します。主に住居や社屋などを定める場合に活用します。「人盤」は風水でいう玄武砂・白虎砂・青龍砂といわれる。砂”を定めるために用います。砂とは、大地を走ってきた龍のエネルギーを留め、そのエネルギーがよそへ逃げていかないようにするためのものです。山があれば山を砂とし、山などがない場合は神社などがその役割を果たすとされます。「人盤」では土地に留まるパワーや龍穴をみるのです。「天盤」は川や運河、地下水など水脈の影響をみるときに用います。

各方位の意味は、その方位から流れてくる川はどんな意味のエネルギーをもっているか、その方位に居を定めるとどんな影響があるのか、あるいはその方位からはどういう人物が誕生し、または育っていくかなどの問いに対して、その方位から受けるファクターすなわち影響力の度合を示します。鑑定の目的に合わせてそれぞれの方位が示す意味を解釈することこそ、経験を積んだプロの風水師の仕事というわけです。

また、二十四山では家の向きの鑑定も行います。家の向きとは具体的にいうと、座山(家の後ろ側)と、座向(家の表側)の二つを指します。それらには文中にマークした八つの。凶方位が当てはまらないようにします。また、八つの凶方位には北東「艮」の表鬼門と西南「坤」の裏鬼門も含まれていることも覚えておくとよいでしょう。ちなみに、関東には「亥龍」が流れています。亥龍の方位に「発展」・「成功」・「中心」などの意味を見ると、関東に首都のある理由がよくわかります。

中国秘伝の六十四卦の見方

第十層からさらに細かく方位が分かれ、「六十四卦」となります。主に人間関係の吉凶をみるときに活用します。六十四卦には内側の「座」と外側の「向」があります。どちらも相手方と自分との関係をみる場合に用います。

「向」は、主体が相手方にどのような感情を抱いているか、またその吉凶を教えてくれます。たとえば引越しの場所の吉凶や、営業で新規開拓したい会社の方位を知りたいときに用います。社員寮を主体とし、会社を相手方として方位をみると、社員が会社に対して抱く感情を鑑定することができます。また取引先の会社と自分との力関係を六十四卦の示す方位の意味からも判断できます。

「座」は、相手が主体に対してどのような感情を抱いているかをみる場合に用います。たとえば、取引先が自分の会社をどうみているか、お見合いの相手が自分にどのような感情を抱いているかなどを知る場合に活用できます。このように、主体を自分にするか、あるいは相手側にするかで「向」と「座」を使い分けることがプロの秘訣なのです。

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