金運・財運に恵まれるためには
こんな家に住んでいれば、一生、お金に苦労することはない
ではどのような間取りになっていれば、金運や財運に恵まれるのでしょう。
まず西は、客間などの落ち着いた部屋になっていて、西側が壁でふさがれているのが条件です。西側に多少の張りがあり、押し入れになっていたり、床の間になっていて陶器などの土製品や黄色いものなどを飾れば、さらに金運は高まります。北東も壁でふさがれていて、張りや欠けがなく、トイレや浴室、キッチン、排水溝、ゴミ置き場などになっていないのが理想です。電話やテレビ、オーディオなどの音が出るものを置かず、つねに清潔を心がけます。
西北は、広く落ち着いた部屋になっているか、押し入れや納戸があれば、財運は高まります。そのほか、北に玄関や欠けがないこと、南に大きな窓があって囗当たりがよいこと、宅心が落ち着いた場所にあることなどがポイントです。
人との縁で大金持ちになる「金局三合」
大金持ちになりたいと思う人は、「金局三合」である巳(南南東)・酉(西)・丑(北北東)・を同時に吉相に整えましょう。
巳には社交運を高めたり、ものごとを整える力があり、酉にはお金をかき集める力があり、丑には財を蓄え子孫に継承させる力があります。この3方位を吉相にすることで、思いがけない遺産が転がり込んできたり、社会的な信用が増して事業が発展・成功して、財を築くことがあります。
「龍穴」に出かけて、自分の気を高めるのもよい
風水家相術とは、自然界に流れているエネルギーである「気」を家に取り込んで、そこに住む人間のエネルギーを高めようとする方法です。人間のエネルギーが高まれば、災いをよけて幸運やツキを呼び込むことができますが、そのためには、自然のエネルギーが集まっている神社仏閣などに出かけて、直接、自然のエネルギーをとり込み、人体のエネルギーを高めるという方法も効果的です。
◆金運・財運に恵まれるのはこんな家
北東(艮)
北(坎)
東(震)
東南(巽)
宅 心
南(離)
西北(乾)
西(兌)
南西(坤)
財運のある家は「二十四方位」で選ぶ
家の方位は、「八方位」でみていくのが一般的です。ただし、これから新築を考えている場合は、さらに細かく「二十四方位」でみていくのがいいでしょう。特に大きな財運は、人よりも家についてくることが多いものなのです。以下に、大きな財に恵まれる運を持った家の方位を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。また、「二十四方位」は「風水・羅経盤」を使って調べてください。
●壬山の家
人の上に立つことが、財運につながる方位。チャンスの波に乗れば、巨万の富を築ける可能性もあり。
●癸山の家
ビジネスの成功によって着実に財を築く方位。女性は容姿に恵まれ、玉の輿にのる可能性も大。
コメント