風水で改善できる「仕事運」
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仕事運が向上する方位
東南は四緑木星のエネルギー、「木」の気を持つ方位。東南の気は、緑が濃く生い茂り、枝が伸びて生長した木です。風をつかさどる方位でもあり、人や物を動かし、風にのせて遠くまで運び、また遠くから運んでくる力があります。このことにより東南は「物事が整う」「ご縁が結ばれる」といった良縁パワーに満ち溢れています。
職種別にみた重要な方位
南(乾)
●地位・名誉運、事業運、財運
●官公庁、投機関係、宗教関係、交通関係、自営業、経営者
西(兌)
●金銭運
●金融業、飲食業、遊技業、趣味関係、ファッション関係
南西(坤)
●家庭運、職業運
●不動産業、農業関係、会社員、看護・介護関係、大衆食堂、フアーストフード
北(坎)
●部下運
●技術職、病院関係、福祉関係、水産業、クリーニング業、清掃業、幼児教育、船舶関係、人材派遣業
宅心
●全体的な運
●政治家、興信所、葬祭業、墓地関係、解体業
南(離)
●出世運、上司運、名誉運
●学者、発明家、芸術家、芸能関係、弁護士、教育関係、医師
北東(艮)
●不動産運、蓄財運
●不動産業、林業、接骨・整体師、鉄工業、土木建築業、金融業
東(震)
●発展運、活動運
●マスコミ・出版業、研究職、広告宣伝業、音楽関係、興行関係、電気関係、木材業
東南(巽)
●社交運、営業運
●貿易業、通信業、旅行業、営業職、結婚紹介業、商売全般、造園業、製紙関係、木工関係
東南の気を取り入れて海外で活躍
海外で仕事をしてみたい、国際的に活躍したいと考えている人は、東南が吉方位のときを狙って旅行に出かけましょう。東南の象意は風です。風に乗って飛ぶ飛行機を表します。飛行機に乗って世界中を飛び回る自分をイメージしてください。そもそも東南には「旅行」という象意もあり圭すから、特に仕事運向上旅行に行く意味がある方位といえます。
ステイタスアップを願う人は西北の神社仏閣で祈願を
西北は六白金星のエネルギー、「金」の気を持つ方位です。「天」や「父」などを表し、戦いに勝つ、天下を取るといった権威のパワーに満ち溢れています。この気を上手に取り込むことができれば、今よりもステイタスアップを図ったり、バックアップしてくれるスポンサーを見つけやすくなります。
また西北は「神社仏閣」そのものを表す方位でもあるので、自宅から西北方位にある神社をふだんからリストアップしておき、何かにつけてお参りしておきましょう。西北が凶方位でなければいつでも通って大丈夫。西北の気は重厚なので、効果が出るのが8つの方位のなかでも一番ゆっくりです。長いスパンで近距離〜遠距離などの計画を立てましょう。近場の神社でもこ圭めに通うことで幸運のポイントが貯まり、やがて西北の気があなたをバックアップしてくれます。1年後、10年後の忘れたころに突然、天があなたに「棚ぼた」的な栄光をもたらしてくれるかもしれません。
大事な商談や打ち合わせは「龍穴」の近くで
私が大事な打ち合わせや会合によく使っているのは、皇居近くの天井まで高く大きな窓を取ってある、気持ちの良いホテルのレストラン。ここは皇居から流れ込んでくる強いパワーの源である「龍脈」の力がしっかりと貯まる「龍穴」に近く、とても清浄で良い気に溢れた場所なのです。
皇居は、もともと徳川家康が天海僧正に依頼し周到に張りめぐらせた風水計画の中心にある江戸城ですから、関東の大きな龍脈がここへ集められているという希有なパワースポット。この力を貯め込んでいる龍穴の周囲ではいつもパワーの強い干不ルギーがほとばしり出ているのが感じられます。いわゆるパワースポットと言われる場所です。
仕事運アップのポイント
運気を上げるきっかけは毎日の暮らしのなかの行動や習慣にあります。そして、一日のサイクルのなかで、その効果を最大限に引き出してくれるのが「朝」の時問です。風水では、朝はもっとも元気な「陽」の気が満ちている時間帯です。太陽がのぼり、小鳥たちが動きだし、木々からもエネルギーが放出される。そんな活力に満ちた気を取り入れて、一日をスタートしましょう。
よい気に満ちた朝を迎え、いい一日にするためには、質のよい睡眠が必要です。ベッドまわりを心地よく整え、子の刻(23時〜1時)には寝るようにします。睡眠時間の充実こそが翌朝の活性化につながります。朝は卯の刻(5時〜7時)には起きましょう。起きたら寝室のカーテンと窓を開け、新鮮な空気と朝陽をたっぷりと吸い込みます。太陽からどんどん出てくるエネルギーを体にためましよう。余裕を持って朝の時間をスタートさせると、仕事運はアップします。
仕事のデキる人は皆「寝室づくり」をしている
寝ているあいだ、あなたの体を覆っている布団は、マイナスの気をはね返し、プラスの気だけを吸収するフィルターの役割を果たしています。よりプラスの気が貯圭るように天気のよい日はなるべく天日に布団を干し、ベッドカバーも清潔にしておくように心がけましょう。シーツやカバーの色は明るいカラーがおすすめ。黒やモノトーンだと寂しく孤独な気を吸収してしまうので女性が使うのは避けましょう。肌に直接触れるものには「土」の気の効果があり、心や生活の安定に関係しますので「気持ちがいい」と感じる肌ざわりのものを選んで空間には心身ともにリラックスできる「香り」や「音楽」を取り入れましょう
運のレールに乗るために「冬至」に一年の計画を立てる
冬至は一年で夜が最も長く、昼が最も短くなる日。陰陽五行から始まる風水学では、夜は「陰」、昼は「陽」となります。冬至はつまり「陰極まって、陽の兆しが出てくる囗」なのです。昔の中国の王様は、パワーが強いこの日に一年の計画を立てました。冬至は易の言葉では『一陽来復』ともいいます。冬至から夏至圭では太陽が戻り、陽の気が上昇していきます。マイナスのことが続いた後に、物事がよい方向に向かう。陽の兆しが出てくるということから、この日を運の上昇の囗ととらえているのです。
来年の手帳をスタートさせる。新しいお財布を使い始める。気持ちのリセットをする。新しいことを発表する。一年の計画の他にも、私たちの暮らしのなかにはさまざまなスタートが溢れています。自然を味方につけ、なにか新しいことを冬至からスタートさせることこそ運のレールに乗ることなのです。
仕事運アップの「象意」
仕事運は、地に足をつけて安定させることが重要です。安定という意味を持つ「土」の象意を取り入れることで家庭が円満になり、収入も安定します。
【視覚】
【聴覚】
【臭覚】
【味覚】
【触覚】
【ケース別】 仕事運アップ対策法
赤字経営が続いている場合
北東や西が凶相のままでは赤字経営から抜け出せない!!
長年赤字続きで、経営を維持できそうもないという人は、北東と西を調べてみましょう。とくに北束には短期問で運勢を転換させるパワーがありますから、北東を吉相にすることで好転が期待できます。せっぱ詰まったときでもあきらめないようにしましよう。
●北東に難がある場合は改築も考えてみる
北東(艮)は別名「丑寅艮神」ともいい、強力な力をもつ金運の神様として尊ばれてきた方位です。一般には「鬼門」として恐れられていますが、太陽が生まれ、陰から陽への変化が起きる神聖な方位で、「生門」「起門」という意味もあります。また、神様の通り道ともされています。
神聖な方位ですから、その気を乱す張りや欠け、玄関、窓、階段、トイレ、浴室、キッチン、ゴミ置き場などがあると、事業を興した当初はうまくいっても、やがて経営難に陥り、倒産の憂き目をみることもあります。このような凶相は改築すべきですが、私の開運術を活用することで、大きな凶禍は避けることができます。
●西の張り欠けや窓が経営難を招く
西(兌)の吉凶は、金迦だけでなく、社交運にも影響を与えます。お店を営んでいる場合は、西が吉相になっていれば自然と繁盛しますが、凶相では人が入らず、経営難に追い込まれます。西の大きな欠けや窓は、お金の欠けに通じて財運に恵まれません。大張りの場合も、事業はうまくいっても遊興のために散財して、借金だけが残るという結果になりがちです。
資金繰りに行き詰まっている場合
東南と西北を結ぶ「成敗線」で事業の繁栄・衰退がわかる!!
事業の資金繰りに行き詰まっている人は、自宅の東南と西北をみてみましょう。家相ではこの2方位を結ぶ線を「成敗線」と呼びますが、成敗線はその吉凶で事業が成功するか失敗するかが決まるほど重要な方位です。成敗線が吉相なら、得意先や顧客にも恵まれ、成功をおさめます。
しかし、凶相の場合は、身を粉にして働いても利益が得られません。東南が壁で遮られ、西北に欠けがあるような間取りでは、支援してくれる人も減って資金繰りに苦労することになります。自宅からみた店や事務所の方位も関係します。店や事務所が東南にあれば自分の営業力で発展しますし、西北にあればよいスポンサーを見つけることができるでしょう。
●東南がよくなければ商売は成り立たない
東南を示す「巽」は「風」のことで、さまざまな方向に吹く風のように、人や情報を招き入れたり、店の評判を遠くまで運ぶ働きがあります。
商売を営んでいる人にとって、人や情報は財産です。ロコミによる評判はなによりも効果のある宣伝になります。事業を発展継続させるためには、東南を吉相にして住まいに風を入れ、気が流れるようにすることが重要です。
●西北の欠けは家業の没落を意味する
西北(乾)は主人の座で、季節でいえば収穫したものを蓄える時期にあたります。その西北に欠けがあるのは没落を意味し、一時は繁栄してもやがて資金繰りに窮するようになり、全財産を失う結果になることもあります。
独立・開業できない場合
西北や北を大切にしないと起業計画は順調に進まない!!
独立して店を開いたり、会社を興す計画がある人は、前項で紹介した成敗線のとくに西北と、北を調べてみましょう。
●西北に問題があると計画が中断される
成敗線はものごとの成功・失敗を左右する方位で、独立を考えている人は、主人の位置である西北(乾)に注意が必要です。西北に問題がある場合は、計画を実行に移しても、途中で横やりが入ってうまく運ばないことがあります。西北の欠けは、安易な気持ちで独立して後悔することを暗示しています。大張りがあれば資金面で苦労したり、自己過信して器量以上のことに手を出して失敗することになります。独立や開業を考えている大は、西北を吉相にして、まずは実力をつけるようにしましょう。
●新しいことを始めるときは北の気が必要
北(坎)は、時間帯では真夜中で、今日という1日を終えて、明日へ向けてのエネルギーを養う方位です。新しく事業を始めようとするときは、この北の吉凶も大切になります。
開店・開業には多大な苦労が伴いますが、北が吉相であれば、夜が明けると朝になるように、周囲の人の応援で計画が実現していきます。北が凶相では、真っ暗な穴に落ち込んだ状態で、ものごとがスムーズに展開しません。信頼していた人に裏切られたり、自分も欲深くなって人のアドバイスを無視するようになったりします。玄関や窓、大きな張り欠けがあるときは、開業する前に改築や転居も考えてみましょう。
芸能やスポーツ界で活躍したい場合
東と南が吉相であれば才能に恵まれ大成する!!
芸能界やプロスポーツ、あるいは芸術や文芸などの世界で活躍したいという夢を抱いている人は東と南を重視しましょう。東には才能を豊かに育む運気が、南には才能を大きく開花させる運気が秘められています。
●東の気が芸術的センスや運動能力を高める
東(震)は、なにもかも生命力にあふれる春の季節、色とりどりの花が咲き始めるころです。陽気が盛んな方位で、ここが吉相になっていれば才能が育まれます。音楽や美術などの芸術的才能や運動能力が高まりますから、歌手、画家、プロのスポーツ選手をめざす大には重要な方位です。
また東は、人の一生でいえば最も好奇心が強くて知識欲や行動力が旺盛な幼年期を示します。こうした好奇心や行動力が土台になって創造力が育まれ、だれも思いつかなかったようなアイデアを次々と生み出します。スポーツ選手なら記録を更新したいという意欲が高まります。
●南の気を受ければ人気運・名誉運が上昇する
南(離)はエネルギーがいちばん盛んな方位で、「離」は燃えさかる炎を意味しています。南を吉相にすればこうした南の運気を受けて、自分の力や個性を100パーセント発揮できます。とくに南の張りには引き立て運や大気運、名誉運を高める力がありますから、目上の人の引き立てを受けてデビューし、人気を集めることも期待できます。
南には精神性を高めたり発想力を豊かにする作用もありますから、作家や芸術家などを志す人にも重要です。
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