凶相・魔を断つ方法!!【鏡・植木・貴金属】

憂いを断つ 風水の基本

風水における凶相・魔を断つ方法

風水では、家居やオフィスの環境を整えることで、良いエネルギーを呼び込み、健康、富、幸福などの繁栄をもたらすことを目的とします。しかし、時には凶相・魔のエネルギーが生じることがあります。風水において、凶相・魔を断つための方法として以下が挙げられます。

空間の浄化

空間の浄化には、サクラやヒノキ、ユズやショウガなどの香りが強いものを使用すると良いでしょう。また、セージやパロサントなどのハーブを燃やして、空間を浄化する方法もあります。

色の活用

色には、それぞれ意味があります。凶相・魔を断つためには、黒、赤、灰色などの暗い色は避け、明るく柔らかい色を使うようにしましょう。例えば、グリーンやブルーは安らぎを与え、ピンクやイエローはポジティブなエネルギーをもたらすとされています。

風水における凶相・魔を断つ方法の1つに、「色の活用」があります。風水では、色が持つエネルギーが人々の運気に影響を与えるとされています。色の選択や配置を工夫することで、運気をアップさせることができます。

具体的な色の選び方としては、以下のようなものがあります。

  • 木の運気を高める場合:緑や茶色
  • 火の運気を高める場合:赤やオレンジ、紫
  • 土の運気を高める場合:黄色や茶色、ベージュ
  • 金の運気を高める場合:金色や白、灰色
  • 水の運気を高める場合:青や黒、グレー

また、部屋の用途に応じて色を選ぶことも重要です。例えば、仕事部屋には集中力を高める青色、リビングには家族の絆を深めるピンクやオレンジ色など、その部屋で望むエネルギーをイメージして選ぶようにしましょう。

さらに、色の配置にも注意が必要です。例えば、部屋の真ん中に真っ赤なものを置くと、緊張感が高まり過ぎてしまうことがあるため、程よいバランスで配置するようにしましょう。また、寝室にはリラックス効果のある色を多く使うなど、部屋の用途に応じた配置も大切です。

入り口の改善

入り口は、家やオフィスの重要なパーツです。良いエネルギーを引き寄せるためには、明るい照明を使い、壁に鏡を置いて広がりを感じられるようにすると良いでしょう。また、ハーブや花を置いたり、風水の石を配置することも効果的です。

風水における凶相・魔を断つ方法の一つとして、入り口の改善があります。風水では、家のエネルギーが出入り口から入ってくるとされ、正しい出入り口の配置が大切とされています。入り口の改善によって、凶相や魔を断ち、家のエネルギーをよくすることができます。

入り口の改善のポイントとしては、以下のようなものがあります。

  • 凶方位や邪気の入り口を避ける
  • 質の良い光が入るようにする
  • 出入り口のバランスを取る
  • エントランスを広く見せる

まず、凶方位や邪気の入り口を避けることが重要です。風水では、北西や西南などの方位には「凶方位」と呼ばれるものがあり、そこから邪気が入り込むとされています。このため、入り口を凶方位に設置することは避けるべきです。また、階段の下やトイレの近くなども邪気が集まりやすい場所なので、入り口を遠ざけるようにすることが望ましいです。

次に、質の良い光が入るようにすることが大切です。エントランスには、自然光や明るい照明を取り入れることがおすすめです。明るい光が入ることで、気持ちが明るくなり、ポジティブなエネルギーが流れるようになります。

また、出入り口のバランスも重要です。例えば、玄関の右側に大きな窓がある場合、左側にも窓を設置することで、バランスを取ることができます。左右のバランスが取れていると、家全体のエネルギーがよくなります。

最後に、エントランスを広く見せることが重要です。エントランスが狭いと、エネルギーの流れが滞りやすくなります。エントランスを広く見せる方法としては、大きな鏡を設置する、壁を取り払ってオープンな空間にする、家具を小さめにする、などがあります。

以上のように、入り口の改善によって、家のエネルギーをよくし、凶相や魔を断つことができます。

音楽の利用

風水において、音楽には重要な役割があります。鎮静効果のある音楽を聴くことで、ストレスを減らしたり、気分をリフレッシュすることができます。また、風水の音楽を流すことで、運気をアップする効果があるとされています。

風水における凶相・魔を断つ方法の一つとして「音楽の利用」があります。

音楽は、特定の周波数や音程を持ち、その周波数や音程によって人の精神状態や身体に影響を与えるとされています。風水においては、室内のエネルギーを整えるために、特定の音楽を流すことがあります。

例えば、寝室で快眠を促すためには、静かな音楽や癒しの音楽が適しています。また、リラックス効果が高いとされるハープやフルートの音楽も良いでしょう。一方、仕事部屋や勉強部屋では、集中力を高めるためにリズミカルな音楽が適しています。また、家族が集まるリビングルームでは、家族の結束を高めるために、明るい楽しい音楽が適しています。

ただし、風水においては、音楽のジャンルや選曲によっては、逆効果になる場合もあるため注意が必要です。また、自分自身が好きな音楽を選ぶことも大切で、無理に好きでない音楽を流す必要はありません。

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調和のとれた家具の配置

風水では、家具の配置にも気を配る必要があります。家具がバランス良く配置されていると、気流が良くなり、エネルギーがより良く循環するようになります。

風水における凶相・魔を断つ方法の一つとして、家具の配置が挙げられます。風水では、家具の配置が風水エネルギーの流れを変えることができるとされています。具体的には、以下のようなポイントがあります。

  1. 見通しを良くする 家具を配置する際には、家の中が見通し良くなるように心がけましょう。障害物があると風水エネルギーの流れが滞ってしまい、悪い気がたまりやすくなってしまいます。また、見通しを良くすることで、家の中に明るさや開放感が生まれ、気分が良くなります。
  2. 適切なサイズの家具を選ぶ 家具は、部屋のサイズに合わせて選ぶことが大切です。小さい部屋に大きすぎる家具を置くと、圧迫感が生まれてしまい、風水エネルギーが滞りやすくなります。逆に、大きな部屋に小さい家具を置くと、空間が広がりすぎて、風水エネルギーが散漫になってしまいます。
  3. 適切な場所に置く 家具を置く場所も重要です。たとえば、ベッドやソファなどの大きな家具は、部屋の中心に置くと良いとされています。また、机やテーブルなどの家具は、壁や障害物から離して配置することで、風水エネルギーの流れをスムーズにすることができます。
  4. 足元を整える 家具の足元も整えることが重要です。足が不安定だと、風水エネルギーの流れが不安定になり、悪い気がたまりやすくなってしまいます。また、足元に敷物を敷くことで、風水エネルギーの滞りを防ぐことができます。

鏡を使う

鏡は、煩わしい風水エネルギーを反射することによって、邪気や魔を遮断するために使用されます。たとえば、入り口の外側に鏡を設置することで、悪意を持った人や魔の侵入を防ぐことができます。

風水において鏡は、室内の気の流れを調整するための効果的なツールの1つと考えられています。鏡を適切に配置することで、部屋の風水を改善し、凶相・魔を断つことができます。

以下は、鏡を使った凶相・魔を断つ方法の例です。

  1. 鏡を玄関に置く 玄関に鏡を置くことで、入ってくる気の流れを変え、ネガティブな気を反射させることができます。また、玄関に鏡を置くことで、室内の気の循環を改善し、健康や幸運をもたらすことができます。
  2. 鏡を対向配置する 鏡を対向配置することで、2つの鏡の間にある空間にネガティブな気がたまりにくくなります。例えば、対向する2つの壁に鏡を置くことで、気の流れをよくし、ネガティブな気を防ぐことができます。
  3. 鏡を対象物に向ける 鏡を対象物に向けることで、その対象物に気を集めることができます。例えば、対象物が部屋の中央にある場合、鏡を対象物に向けることで、気を集めることができます。また、鏡を対象物に向けることで、部屋を広く見せることもできます。
  4. 鏡を悪い方向に向けない 鏡を悪い方向に向けると、その方向からネガティブな気を引き寄せることがあります。例えば、トイレや浴室のドアに直接鏡を向けることは避けるべきです。また、寝室のベッドの方向に鏡を向けることも避けた方が良いでしょう。

 

 

壁を建てる

建物内に煩わしいエネルギーが集中している場合は、遮断壁を建てて、建物内部を分けることでエネルギーを制御することができます。

風水における凶相・魔を断つ方法の一つとして、「壁を建てる」という方法があります。この方法は、不運や災いを遮断するために壁を建て、良い気を閉じ込めて邪気や悪いエネルギーを遮断するというものです。

この方法を実践するにあたっては、以下のようなポイントに注意することが大切です。

  1. 壁を建てる場所を選ぶ

壁を建てる場所は、風水的に良い場所を選ぶことが重要です。具体的には、不運のエネルギーが侵入しやすい方角や、不運を引き起こす場所を遮断することが必要です。また、建物の全体的なバランスを考慮して、壁を建てる場所を選ぶことも大切です。

  1. 壁の高さと厚さを決める

壁の高さと厚さは、風水の観点から決めることが望ましいです。一般的には、背の高い人の頭よりも高く、幅よりも厚くなるように設計することが良いとされています。また、壁の素材にも注意し、木材や石材、レンガなどが良いとされています。

  1. 良い気を閉じ込める

壁を建てることで良い気を閉じ込めることができますが、同時に室内の気の流れを阻害しないように注意が必要です。例えば、窓やドアの配置を変更することで、良い気を室内に取り入れることができます。

以上のように、壁を建てることで、不運や災いを遮断することができます。ただし、風水には個人差や地域差もあるため、自分の状況に合わせた方法を選ぶことが重要です。また、壁を建てることができない場合は、鏡や風水グッズなどを活用して、邪気や悪いエネルギーを遮断することもできます。

風水アイテムを使用する

風水アイテムは、邪気を追い払う効果があるとされています。例えば、風鈴や水晶、仏像、龍の置物などがあります。

風水における凶相・魔を断つ方法のひとつに、特定の風水アイテムを使用する方法があります。これらのアイテムは、風水を活用することで運気を良くする効果があるとされています。

代表的な風水アイテムとしては、以下のものが挙げられます。

  • 破魔矢:古くから邪気を払う効果があるとされ、玄関に飾ったりすることがあります。
  • 五行鏡:五行説に基づく風水の理論に基づき作られた鏡で、特定の場所に飾ることで運気を改善するとされます。
  • 風水コンパス:風水の家相を測るために使用するコンパスで、正しい方角を把握することで運気を上げることができます。
  • 瑞獣像(ずいじゅうぞう):龍や鳳凰(ほうおう)などの縁起の良い動物を模った像で、玄関やリビングなどに飾ることで運気を上げるとされます。
  • 貔貅(ひきゅう)像:風水で魔を払うために用いられる幸運の動物で、玄関や自室などに置いたり身につけることがあります。

これらのアイテムは、風水の理論に基づいて作られているため、特定の場所に飾ることで運気を改善するとされます。ただし、風水アイテムを使用する際には、自分自身の直感や好みも重視することが大切です。また、風水アイテムはあくまでも補助的なものであり、運気を良くするためには、基本的な風水の考え方や暮らし方を意識することが重要です。

浄化する

浄化は、部屋の空気やエネルギーをクリアすることを意味します。代表的な方法としては、フランキンセンスやサンダルウッドなどの香りを使って部屋の空気を浄化する方法、また、塩や水晶を使って室内のエネルギーをクリアする方法などがあります。

風水において、凶相や魔を断つ方法の一つに「浄化する」というものがあります。風水では、場所や物に「気」というエネルギーが流れていると考えられており、それが悪い方向に流れている場合には、浄化を行うことで気の流れを良い方向に変え、運気を上げることができます。

浄化の方法としては、以下のようなものがあります。

  1. 風水アイテムを使用する:風鈴や水晶などの風水アイテムを使用することで、気の流れを浄化することができます。
  2. 香を焚く:サンダルウッドやローズマリーなどの香を焚くことで、空気中の悪い気を浄化することができます。
  3. セージを燃やす:セージは、古くから浄化のために用いられてきたハーブのひとつで、燃やすことで悪い気を払い清めることができます。
  4. ハーブのアロマを使用する:ハーブのアロマを使用することで、空気中の悪い気を浄化することができます。ローズマリーやユーカリなどがよく使われます。
  5. 音楽を聴く:気を浄化するための音楽を聴くことで、悪い気を払い清めることができます。チベットの鐘や風鈴の音、自然の音などがよく使われます。
  6. 日光浴をする:太陽の光を浴びることで、気を浄化することができます。特に朝の時間帯に光を浴びることで、気を活性化させることができます。

以上のような方法を取り入れることで、悪い気を浄化し、良い気を流れやすくすることができます。ただし、具体的な方法については、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。

色を使う

色には、特定の意味があり、それらを利用することで、邪気を追い払ったり、ポジティブなエネルギーを増やしたりすることができます。たとえば、青色は平和、赤色は情熱や活力、黄色は幸運、金運、白色は純粋性や清潔さなどを表しています。

風水における凶相・魔を断つ方法の一つに、色を使って調整する方法があります。

色は、陰陽五行説に基づいて、五行の属性に応じたものがあります。風水では、吉凶を判断する際に五行のバランスを見ます。五行の属性と対応する色は以下の通りです。

  • 木:緑色
  • 火:赤色、オレンジ色、紫色
  • 土:黄色
  • 金:白色、金色、銀色
  • 水:青色、黒色

これらの色を用いて、五行のバランスを整えることで、風水における凶相・魔を断つことができます。

たとえば、南方にある部屋が暑苦しく、落ち着きに欠ける場合は、火の属性に対応する赤色やオレンジ色のカーテンを取り入れることで、バランスを整えることができます。

また、色を使って風水を調整する場合、その色が持つ意味や象徴するものにも注意する必要があります。たとえば、赤色は情熱や活力を表し、緑色は成長や健康を表します。部屋の目的や用途に合わせた色を選ぶことが大切です。

中国の伝統的な風水の流派

 

水、植木、木彫、陶器、貴金属、鏡などで魔を絶つ

水を室内に置くのには、窓から入ってきた龍がそこで水を飲めるように、という意味があります。「龍が水を飲む」とは、つまり室内に龍が留まるということを意味します。そのオフィスの中に”気”が充満します。龍は通常、西北の方角からやってくるとされますから、水はその反対側である東南の隅に置くとフロア内を龍が横切ることとなり、龍を長く留めることができます。植木などの植物は、すべての生命の中心と考えます。ですから部屋の中心部に植物を置くことが適切といえます。ローマの大きな広場や大邸宅の広間などには真ん中に大きな木が置いてあるのをよくみかけます。これは、風水の考えに見事にかなっているのです。

また、風水では床が大理石などの石でできていることを大吉としますが、現代の建築事情ではそのようなことはままなりません。そこで、吉を呼ぶ石の代わりを捜します。それが木です。木の床は吉です。また、仕切り壁の代わりに観葉植物を置くのもよい方法です。

陶器も五行の”土性”に入ります。部屋のできるだけ中心部に置くのがよいでしょう。ただし、犬の形をしたものは別です。中国や沖縄にはシーザーという犬のような形をした伝説の聖獣がいて、これを形どったものが家の守り神として玄関に置かれます。この聖獣にはけがれたものが建物の中に入ってこないよう見張ってくれる役割があるのです。日本でいえば、こま犬にあたります。ですから、同じ陶器でも犬の置物に関しては玄関に置くのがよいとされているのです。できればこま犬のように雌雄一対で置いてください。

貴金属、とくに金はどこにおいても吉です。ドアノブから洗面所の蛇口にいたるまで、可能な部分はすべて金でつくってしまうのが理想的です。中国で金は最高の縁起ものとして扱われており、日本でもホテルや結婚式場で金屏風が使われるのはそうした縁起をかつぐ意味があります。また、お金を保管する。金庫”は部屋の中心からみた真北に置くことが理想です。真北の金庫は中の財産を減らすことがないといわれています。

風水の定番アイテム「鏡」

風水において「鏡」は重要な役割を果たします。風水において、鏡は空間に魅力的なエネルギーをもたらし、運気を向上させると考えられています。また、鏡は、空間に明るさをもたらすことができるため、光の引力を使って悪いエネルギーを引き寄せ、改善することができます。

風水において鏡は、特に寝室やリビングルームなどの空間に配置することが推奨されています。鏡は、空間内の全体的な環境を改善することができるため、快適な空間を作るのに役立ちます風水においては、鏡の配置や向きなども重要なポイントとなりますので、専門家に相談することをお勧めします。

鏡は悪い気をはね返すものとしての意味があります。ですから、正しくは鬼門の方向からくる悪い気を反射するように外へ向けて置きます。このごろでは、ひとつの壁面をすべて鏡にしてしまうような例もよく見られますが、これは好ましくありません。広い面積の鏡ともなると、その面のある部分が、悪い方向と向かい合う場合がでてくるからです。向かい合っている悪い方位の気をまともに受けてしまえば、鏡はその気を部屋中に反射させてしまいます。壁面に鏡を用いる場合は、くれぐれも鏡が向かい合う方位の意味を把握しておいていただきたいと思います。たとえば壁面だけでなく、部屋の中に置く鏡は鬼門方向と向かい合わせの位置に置くのは絶対に避けることです。台湾や香港など、風水の考えが行き届いた所では、凹面鏡を鬼門の方位に向けて窓辺に吊している例が多く見られます。逆によい方向と向かい合う室内のスポットには凸面鏡を置いています。悪い気を家の中に入れない、入ってきたよい気は部屋中に広げるという風水の考えにかなった知恵です。

このように、鏡は悪い気をシャットアウトする目的と、よい方向に向けて置いて、よい気を部屋の中に充満させる目的と、使い分けるのが賢いやり方です。

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※金運がアップする・・・

 

鏡は風水ラッキーアイテム

鏡と風水

鏡は風水では、欠けを補ったりダメージを跳ね返したりするために活用するラッキーアイテム。たとえば、近所の建物の角がお宅のほうを向いて立っているのはダメージになるのですが、鏡で跳ね返すようにすれば防げます。

ですから、鏡はもちろん玄関に置いても不運を跳ね返し幸運を呼び寄せてくれるアイテム。人って左側に鏡をかけると、お金に不自由せず、人間関係も良好になるといわれるほどです。とくに金運アップを願うなら、枠がゴールドのものがいいでしょう。ただし指紋がペタペタついていたり、ホコリで汚れていたりする場合は、むしろ逆の働きをしてしまうので注意。ちなみに、入って右側の鏡は、地位・名誉運を上げてくれるといいます。

また、30×30センチメートル以上の大きさの鏡を、玄関の正面に置くのは避けてください。玄関から入ってきた幸運の気までも跳ね返してしまうからです。正面以外でも、姿見以上の大きな鏡はいけません。人間関係のトラブルを引き起こしがちになります。風水的にベストのデザインは八角形。鏡のサイズは開運数字の375ミリや585ミリのものです。

鏡と同様、入って正面はダメージに

鏡同様、玄関を入って真正面の場所についたてを置くのは避けましょう。せっかく入ってきた幸運が、そのついたてによって、家の中まで入っていくことを邪魔されてしまいます。

バランスと統一感に気をつければ基本的にOK

一般的に風水では、玄関に絵を飾ることでよい運気が呼び込めると考えています。ただし、玄関の大きさと絵のバランスが大切です。玄関に対して大きすぎたり、小さすぎたりする絵はマイナスに。同様にインテリアの統一感を損なう絵、これみよがしに高価だったり、反対に貧相だったりという絵もよくありません。また、人物團の飾り場所についてはひとつ注意点が。真正面だけは避けるようにしてください。理由は鏡やついたてと同様です。いずれにせよ、斬新な抽象画などよりは、風景画や花の絵がいいでしょう。

置いていいものと悪いものがあるので注意

大黒様や恵比須様、その年の干支の置物など縁起物以外の置物や仏像、宗教に関するようないわれのある置物は、玄関に置くのは避けたほうがいいでしょう。はく製を置いているお宅も多く見られますが、実はこれは大凶です。はく製は「気」が強く乱しがちなので、家の中にもたくさんは置かないほうがいいでしょう。また、置物は床には置かないようにしてください。どうしても床にしか置く場所がないという場合は、マットや紙を敷くように。

また、人形を飾るなら陶器製やクリスタル製などであまり大きすぎないものを。ぬいぐるみは飾らないほうがいいでしょう。日の当たる場所に置けるなら飾ってもいいのですが、ホコリや汚れのないようマメにチェックしてください。

玄関の鏡

玄関に鏡を配置することは風水において非常に重要です。玄関に鏡を配置することで、家に訪れる人々に良いエネルギーをもたらします。また、鏡は玄関の空間に明るさをもたらすことができるため、悪いエネルギーを引き寄せ、改善することができます。

ただし、玄関を入った正面には、鏡を置かないようにしてください。玄関は良い運気を取り込む場所ですので、正面に鏡を置くと、せっかく入ってきた良い運気をはねのけてしまうことになります。姿見など、玄関の左右どちらかの壁につけている家もあるようですが、できれば玄関には鏡は置かないほうが良いでしょう。鏡には、平面鏡、凹面鏡、凸面鏡がありますが、どれも玄関に置くことを私はお勧めしていません。

さらに、鏡は玄関の外にある風水的にな要素を反射し、家の中に入ってくることを不利に防ぐことができます。このような鏡の効果により、家に訪れる人々に家を訪れた時の気分をよくすることができます。

 

 

風水と鏡に関する書籍

風水と鏡に関する書籍としては、以下のようなものがあります。

  1. 「風水と鏡」 著者:福島正信 福島正信氏による風水と鏡についての入門書です。風水の基礎的な考え方から、鏡がもつエネルギー、配置の仕方、効果などを解説しています。
  2. 「鏡の風水」 著者:荻原博子 鏡を風水的に活用する方法を紹介した本です。部屋の広さや形状、方角などを考慮して、鏡の配置や向き、数の決め方などを解説しています。
  3. 「鏡が変える開運風水」 著者:藤原麻里菜 藤原麻里菜氏による鏡と風水についての本です。鏡の種類や形状、配置方法、鏡によって生み出される効果、注意点などを紹介しています。
  4. 「鏡の風水入門」 著者:中島玲子 鏡の風水について解説した入門書です。鏡がもつエネルギー、方角別の効果、部屋の形状別の配置方法などを詳しく解説しています。
  5. 「鏡の風水バイブル」 著者:鏡里佳 鏡の風水に特化した解説本です。鏡が持つエネルギー、鏡の数や向きの決め方、各部屋での効果などを紹介しています。鏡の配置の仕方や効果が分かりやすく、初心者にもおすすめの一冊です。

■金運を引き寄せる具体的な方法【風水の効果】

 

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