墓地と寺院が鬼門にある理由!!

墓の家相風水 風水の基本

墓地と寺院が鬼門にある

鬼門とされている方位の悪い気の影響がもっとも強く出てしまうのは、お墓やお寺などの霊的なものと関わりのある場所と家(会社)との位置関係においてです。邪気といわれる悪い霊の力を呼び込みやすい場所が鬼門です。その鬼門にお寺やお墓があるとそこはまるで霊界との連絡路であるというようなものです。

病院の鬼門にあたる場所にお寺やお墓があるということは、その連絡路を通じて悪い霊をたくさん呼び込んでしまう恐れがあるということです。心身が弱っている病人、生死の間をさまよっている人にとって、そうした霊が悪い影響を与えてしまうのは、考えられることだけに恐ろしいことといえます。これらは鬼門の使い方がうまくいっていないほんの一例です。本家と分家の考え方と同じです。ただ、欲をいうと分院があと1キロだけ南にずれていたならば、この関係はさらに強いものとなったでしょう。

この他、病院を選ぶときに注意してほしいのは、あなたの家からみて大吉の方位である六十四卦の向の「泰」の方角、あるいは西北を選ぶということが大切です。西や北、鬼門に位置する病院にはいかないようにすることをお勧めします。鬼門の方位については、日本にある従来の鬼門との相違に気がつかれるでしょう。これが、中国古来から伝わる風水の方位の神髄です。多くの日本の風水師はこの部分を避けていましたが、読者の方に真実を知っていただくためには悪い因習にとらわれるべきではないと思うのです。

地龍の流れは、山の高いところから尾根づたいに大地に行きわたっていきます。簡単にいうと、 その尾根のうねりこそが地龍の姿である、というわけです。 活気に満ちている龍はうねりもたくましく、青々として力強い印象を与えてくれます。一方、 元気のない龍はうねりに力強さはなく、全体にのっぺりとした印象で、ところどころ岩や土など が露呈していたりします。植物の生育具合や地面から立ちのぼる気など、風水の細かい見方はもつといろいろありますが、まずは全体的な印象を受け止めます。地龍の豊かな土地に住めば、当然そこから得ることのできるエネルギーも大きいということに なります。 しかし、せっかく恵まれた地龍を得ていても「龍穴」がなければ、そのエネルギーを取り出すことはむずかしくなります。中国の風水師たちは、その龍穴をとらえるために山谷を駆け回りま す。穴のある場所からは。気を強く感じたり、あるいは何かが祀ってあるなど、何らかの手が かりがあるものです。

また、現代では正確な地図が売られていますから、地図上で龍穴を探すこともできます。まず 玄武(北)と朱雀(南)を結ぶラインを求め、それに交わる白虎(西)と青龍(東)を結ぶライ ンを正しく引くことができれば、その交点が龍穴です。京都と東京の都づくりの例からもわかるように、玄武が大きければ大きいほど地龍のエネルギ ーも大きくなります。もちろん、それに相対する朱雀や白虎、青龍が揃うことが条件です。そのような土地を見つけ、生活あるいは会社づくりに活用すれば、風水的な恩恵を得ることができる でしょう。

「鬼門」と「鬼門ライン」を知る

鬼門というと、怖いイメージがあるかもしれませんが、実際には位が高い神聖な方位。表鬼門は東北、裏鬼門は南西のことををさします。「鬼門ライン」というのは、東北-家の中心-南西を結ぶラインのこと。このライン上は鬼門のパワーがもっとも強く作用するので、常に清浄を保つように心がけてください。

鬼門の水場や汚れはNG

鬼門が怖いというのは、「汚してはならない」と昔からいい伝えられてきたためです。神聖な方位であるだけに、水場や汚れなど不浄なものがあると気が乱れ、凶のパワーが強く慟いてしまいます。掃除やラッキーカラーを徹底しましよう。汚れると凶作用がほかの方位より強く慟く点は注意が必要ですが、安定させれば大丈夫。あまり神経質にならないことも開運のポイントです。

墓の風水家相

むやみにお墓を移動させてはいけません。

風水学でも住まいを「陽宅」、お墓を「隠宅」と称して、二つとも大切にしているのです。風水術は、もともと中国で発達した、由緒ある運命学ですが、昨今では、色や吉相グッズを気軽に利用した、「軽い」感じで受けているようです。これらは、テレビなどに出演している「偽風水師」や「インチキ家相師」が非常によくない影響を与えているからなのです。ここで具体的に名前をあげて糾弾したのだが、長くなるのでまたの機会したいと思います。

もともと、風水では住まいを「陽宅」、お墓を「隠宅」と称して、この二つをとても大切にし、さらに周囲の山や湖、川などの大自然のエネルギーの流れを考えた、スケールの非常に大きいものだったのです。日本でも、昔から、お墓については大切に考えられてきました。「墓相」として、専門的に研究している人もいる程です。私も、運命学や家相に長年たずさわってきたので、お墓の扱いで起こった、いろいろな現象を見てきています。だれもが気をつけなければいけないポイントをご紹介しましょう。

墓の移動はダメ

まず、お墓はむやみに動かしてはいけません。これは基本中の基本です。

よほどのことがないかぎり、移動させてはいけないのです。仕事の都合などで、生まれ故郷から、遠く離れて暮らしている人も多いでしょう。お盆やお彼岸などにも、遠いからなかなか墓参りにもいけない方もいるでしょう。親戚たちも残り少なくなって、お墓の世話を頼むこともむずかしいと悩んでいる方もいるでしょう。こんなとき、自分の住んでいる近くに、新しくお墓を買ってしまうことがあるのです。本来であれば、お墓は動かしてはいけないのです。人間的に考えれば、「仕方がない」と思えても、許されないこともあるのです。菩提寺のご住職や、家族、親戚たちと、慎重に話し合って対処してほしいものです。

古い墓石がいくつもあるお墓がありますが、その墓石を「五輪塔」などにまとめる時期にも目安があるのです。最低50年はたっていないと手をつけられないのが一般的です。このぐらいの年月は、そのまま手をつけないほうが無難なのです。墓は、人間的な感覚だけで判断することはできないと言われています。手をつけるときには慎重にしてほしいものです。

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