風水と方位学の違い!!

方位学2021 風水の基本

風水でわかる方位の基礎知識

日本にある方位学と風水との違いは、風水における細かい方位の分け方と、それぞれがもつ複雑な意味にあります。風水の方位は「羅盤」という、全周に細かく方位が書き込まれた円盤を使ってみます。羅盤を見ただけで頭が痛くなる、などと冗談をいう人もいますが、初めて見る人にとってその細かさは驚嘆に値するものかもしれません。最小単位の「爻変」に至っては、方位が三百八十四にも分かれていて、それぞれが違った意味をもっています。今回は基本を重視していますので、これらにつきましては発表を別の機会に譲ることにいたします。しかし、見方のポイントさえつかんでしまえば、複雑に見える羅盤もそう難しいものではありません。ここでは羅盤の見方を順を追ってみていきましょう。

日本の方位学でも「西南の玄関は病人が出やすい」「北東が欠けていると縁談がまとまらない」などといいますが、それらはこの先天八卦の意味からきたものと考えられます。なぜ方位磁石の「北」の位置を修正する必要があるのでしょうか。専門外なので詳細には説明 しにくいのですが、ドイツの偉大な数学者ガウスの証明によれば、コンパス(方位磁石)の針は 必ずしも「真北」を示さないということです。コンパスの針は、その地点における地球磁場の磁 力線の方向と平行に向くということで、すなわち北極に近ければ近いほどコンパスの針のズレは左に大きくなるという結論なのです。  風水でもこの理論にしたがって、日本列島を緯度に沿って東京を通る線で真横に分け、その線 から上のエリアでは七度、下のエリアでは6度ずらします。この羅盤の目盛の修正も、より正確 な鑑定のためなのです。  国土地理院発行の白地図を使えば、方位磁石を用いず羅盤だけで鑑定を行うことが可能です。 その際には次に挙げる点に注意する必要があります。

 

 

羅盤の注意点

国土地理院発行の白地図を使う場合は、本書の巻末につけた羅盤を地図の上に載せて、判定に 利用するとよいでしょう。まず、拠点となる北(羅盤の「子」の位置)を正確に合わせることが肝要です。その場合は、地図上の自分の家や、建物の中心点などから、自分の会社とライバル会社との関係を知りたい場合は相手の会社の場所。建物などの場合はトイレや玄関などの場所までを一本の線で結び、その延長ラインを地図上に引いておきましょう。そう すれば、紙の羅盤を乗せても、延長線が羅盤のどの場所に位置するかがわかり、方位が容易に判 定できます。現代社会では方位磁石は正確に働きにくくなっています。なぜなら身の回りには電気製品が多 く存在し、磁気が乱れているからです。また送電線、壁の中の釘やラス網、鉄骨などもそれを狂 わせる要因です。パソコンやエアコンの間近では、二十四山の二目盛以上ずれてしまって正確な判定ができなくなってしまう場合もあります。方位磁石が鑑定に有効に働くのは、電波や電磁波 の影響の少ないところ、山野や農村地帯などでしょう。都会の風水をみる場合は、地図の上に直 接羅盤を置いて鑑定するのが、簡単でしかも正確な方位を導き出す方法だといえます。

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